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これまでのMBA期間中、ありがたいことに10個のロンドン WestEnd ミュージカルを鑑賞することが出来ました。(日本のミュージカルであれば2?3個しかみられない総費用でです。)

以下、個人的な感覚に基づく勝手なランキングです。

1位: The Phantom of the Opera
2位: Mamma Mia!
3位: Wicked
4位: Lion King
5位: Jersey Boys
6位: Les Miserables
7位: Thriller
8位: Peter Pan
9位: We'll Rock You!
10位:Chicago

ファントムはやはり圧倒的です。音楽、舞台装置、ストーリーと三本がディスティンクションです。
2?4位は、それほど差はありませんがどれも観て充実感をしっかりと持ち帰る素晴らしい作品です。
5?7位は、まあまあ作品群。
8?10位は、途中でまぶたが閉じてしまうor他の考え事をしてしまうor安っぽいと思う、のどれかでした。
楽曲から作られたミュージカルでは、圧倒的にMamma Mia!で、よくぞここまでストーリーを作りこんだなと感心しますし、ミュージカル→ABBAのオリジナル楽曲というシナジーもうまく働いていると思います。
Jersey Boysはバンドの生い立ちを楽曲とからめて制作されたものであり、ストレートといればストレートに楽しめます。現在はライブ形式としているThrillerもこの流れに変えられるかなと思います。どうしようもなくクイーンの音楽を弄んでしまったのはWe'll Rock You!.。あ?あ?あ?という感じです。

何度か書きましたが、日本のプロフェッショナルによる五感を揺さぶるミュージカルは敷居が高すぎます。ここでは、小学生が団体でウエストエンドのミュージカルを鑑賞することが出来る。卵とニワトリかもしれませんが、こんな子供たちでさえマナーを弁えて鑑賞しています。ビジネスが生み出す文化なのでしょうか。
極上のエンターテイメントが、?映画を観る感覚の安価で、?野球の試合のように毎日上演され、?老若男女が揃って何度でも繰り返し楽しめるように、ビジネスの仕組みを利用して提供されている。

幕前にシャンパンを飲む人たちだけのためではなく、幕間にアイスクリームやポテトチップスを食べる人たちのためにも“開放”されています。日本における真のミュージカル開放はいつになるのか、費用ベースで料金設定するオプションだけでなく、真にミュージカル“文化”を根付かせ人々のものとするためのビジネスへ舵を切るという選択が、そろそろ取られるべき時期ではないかと思います。

経験経済における五感のミュージカルは、手の届かない年に1度の高級レストランではなく、月に1度は行くことができる、素晴らしい内容なのにお得なランチメニュー、そんな存在であるべきなのだと思います。

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2009.07.31 Fri l 未分類 l top
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