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まずは写真を見てください。

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今日テスコで見つけたバナナ。“eat me keep me bananas”と書いてある。熟している程度が異なる2つのバナナを同じパッケージに入れて販売することで、バナナという毎日のように消費をすることを前提とした顧客は、日課のようにバナナを買うことをしなくて済むだけでなく、成熟度を自分で店頭で比較しながら購入する手間も省けるのです。一方、店舗としても一度に2房のバナナを売ることが出来る。ナイスマーケティング

カスタマーインサイトの授業でやったような手法でリサーチをしたとしか思えないやり方です。このアイデアを拡張していけばビレッジ・バンガードのようなビジネス形態に行き着くかもしれません。顧客が自分でさえ気付いていない(無意識のレベルで嫌がっている)そんな心理的な壁となっているところに気付き、取り除いていくには従来の鉄則マーケだけでなく、カスタマーインサイトが優れているし自分の中では最も効果的かと思います。
ただしコストと時間が現実にはかかるのでしょう。2ヶ月でプランから社内調整をして戦術をどんどん出していくようなところでは、従来の“納得できる”定量データで仕事を“片付けていく”ような印象であり、決して社員が悪いのではなくそれをさせない仕組みの問題になるのだと思います。

今学期履修しているMarketing Innovationでも同様に文化人類学を取り入れたマーケティングがありました。マーケティングは営業セールスと異なり、より戦略との融合が求められているため、戦略とファイナンス、そして組織の3本柱によるバックアップが不可欠です。

このバナナ、熟したバナナがなくなる頃にちゃんともう一つが熟し始めるか、楽しみです。

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2009.06.22 Mon l 未分類 l top
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