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2学期目も漸く終了し、クラスメイトたちも自分の国へ帰ったり、旅行へ出掛けたりとそれぞれ散っていきます。今学期は1学期目と比較すると、飛びぬけていくようにあっという間に過ぎ去っていった感じがします。

2科目の必修、3科目の選択、そしてEP(Entreprenuship Project)で構成されたヒラリータームを振り返ります。

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Developing Effective Managers:
個人適性から組織改革、チーム、リーダーシップ、モチベーション、社内外政治まで幅広くカバー。今学期で最も影響を受けた講義となった。日本では知りえなかった数多くのフレームワークや理論に加え、身近な事例とケーススタディーをふんだんに用いた教授の授業展開は、芯を突いた素晴らしいものであり、ソフトな組織行動も感情で衝動的に動くだけでなく、このようなMBA経験を基礎に持つと大分変わるのではないかと考えさせられた。

Operations Managemet:
基本的にはどこのMBAでもやっていそうなTPS、TQM、SCM、TOC等の理論をケーススタディーを交えて実施。オペレーション思考=現場主義のような観点を抑える一方で、そのインパクトを数値で表現すること、またサービスというものをオペレーションという視点から捉えることに注力している。
個人的にはクラスメイトが“KAIZEN!HEIJYUNKA!ANDON!POKA-YOKE!(トヨタのオペレーションシステムのキーワード)”と元気良く発言している姿が微笑ましかった笑。もう少しケースに工夫があれば良かったかも知れない。

Global Strategy:
企業がどのようにマーケット、ノンマーケット要素を鑑みながら、グローバル化をすべきかしないべきか、また3Aフレームワークや最新ペーパーの理論を用いていかにローカルとグローバルの強みを協同させてシナジーを生み出すかなど、多くの企業事例を通して学ぶことが出来た。どこの企業でも一度は考えそうな海外進出というオプションを多角的に検証し、政府や文化制度の差異といった要素がいかに影響を与えるかという現実的な見地からの視座を勉強となった。

Customer Insights:
慣れ親しんだマーケティングから少し異なる立場をとり、数を証拠とする定量よりも本音に迫る定性データを活用したマーケティングは、自分にとって“好きな”やり方であり行動観察、インタビューの組み合わせによるインサイトの発見プロセスを実習するこの科目は、今後のビジネスでも大きく応用が効く新しい考え方の獲得となった。

Financial Management:
管理会計を基礎とし、戦略の適用のツールとしてファイナンシャルマネジメントがいかに有効かという講義。BSCやABC、複数のコスティングの手法、予算編成などの基礎的な内容を幅広くカバーしたが、一方で深さがあまりない授業であったのも確かである。先生は愉快で良いおじさん。講義であった“behavioural aspect(行動の側面)”にもう少し焦点をあて、現実的なファイナンシャルマネジメントの要素が加わると良かったと感じました。


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それではしばしイタリア・スペインに行ってきます。Chao!

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2009.04.02 Thu l 未分類 l top
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