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“じゃあ来週の月曜日に来てください。”

それどころではない。

この国の歯医者制度はどうなっているのか、少なくとも日本と比べると相当レベルが低く患者本位ではない。そう、それどころではないのだ。

歯痛が走った。

まさか留学中に歯医者になんてお世話にならないだろうと思っていたのに、授業中に耐えられなくなりそのままカレッジが指定する歯医者へ直行した。

そこの受付で言われたのが文頭のセンテンス。それどころではない。

こんな痛そうにしているのに一週間後にしか診察できないわと平然とした発言に呆れてしまう。それどころではないのです!

一週間も待てないと言うと、“じゃあ金曜日は?時間短いかもしれないけどいいなら。”と言い始める。
迷ったあげく予約をしておいて、その足で他の歯医者を探し続けることにした。

歯の激痛は治まらない。

薬局へ行った。 あった。 日本では手に入らないような麻酔の塗布剤。 そして簡単に買えた(笑)。

P3101495.jpg

しびれるような感じで感覚がなくなる。

痛みは感じなくなる。この国は個人療法が基本なのだろうか?日本では歯医者さんが塗るような薬を自分で塗るなんて経験は初めてだ。

しかしながら根本的な治療ではないので、そのまま街にある別の歯医者へ行くとなんと3時間後にやってくれるという。なんとありがたい。(あ、でも日本ならその場で治療してくれるけど。)

そして無事に治療を終えた。90ポンド(約12,000円)。保険は効かない。
それどころではないから高くてもしょうがない。

ふと考えた。

おかしなことがまかり通っている。

これを変えるにはビジネスしかない。
(関係ないけど、日本でも儀礼的な業界(結婚、法事など)ではまだ変な内訳がまかり通っている。)

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- コンビニよりも歯医者が多い東京の状況までとはいかないまでも、医療機関であれば緊急性を安全性と同じくらい尊重して経営すべき。
- ビジネスという仕組みでしっかり競争の原理が働き、患者ではなく顧客として捉えることが出来れば、いかに社会全体の底上げになるか。
- 医師不足なのか、医師になる人材が魅力だと感じる仕組み不足なのか、そもそも現在の枠組みを揺れ動かないものとして前提条件としているからなのか、NHSという税金を財源とした無料の医療制度が60年も継続しているからなのか、正しくないことがまかり通り、人々が従順するイギリスの歯医者業界が偉そうにしている。
- ビジネスをやる側が優位でもなければ、お客様は神様でもない。どちらも欲するからこそsustainableなわけであり、不要なビジネスはなくなるし、そのビジネスがなくなると困るお客様も多々ある。
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とグルグル考えましたが、テストやレポートがあるのにこんなこと書くのに時間を使っていて、一番それどころではないのは自分だということに今気がつきました

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2009.03.11 Wed l 未分類 l top
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