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明日・明後日はバースの親戚の家へ、その後すぐパリへしばらく出掛けます。
みなさま良いお年をお迎えください!

2008年は色々なことがありました。100年に1度と言われるクレディット・クランチに、アメリカ大統領にオバマさんと既存のパラダイムがバラバラと崩れゆくまさにCHANGEの年でした。そして自分の人生の中でも大きく動いた1年でした。そして多くの方に助けられた年でした。(←これは毎年)
仕事では1年以上のシナジー戦略プロジェクトの終結を迎え、休職、引越、渡英準備、渡英、語学学校、そしてオックスフォードMBAに突入。

世界50カ国から集まるクラスメイトに囲まれ、自分なんてとっても弱小で世界にはめちゃくちゃすげー同年代の人たちがたくさんいるとガツンと思い知らされる毎日。その中でもがきながら、なんとか自分をMAX出して崖の淵でギリギリ戦っている感じ。自分がどっちの方向を見るかで、こんなにも世界が変わるんだと改めて知った一年。マラソンなのに短距離の連続で全力疾走してないとダメみたい。

TVで観てたサッカー日本代表の試合はどうしてもこうしてもコントロールは出来ないけれど、自分の人生の行く先くらいは自分でコントロールしたいと思っていた頃。今少し、本当に少しだけれど自分の人生は誰かに動かされるんじゃなくて、自分で決断して動かすものだと気づき始めました。

自分をそこに留まらせる枠組みをつくっているのは、誰でもない実は自分自身で、本当に正しいことを正しくやりたい、やりたいことがあればやればいい、誰かとの比較ではなく自分のプランと実行、ただそれだけなんだと、漸く実感を持って理解し始めました。

だから、全くもって気は抜けません。オックスフォードの街の全てが語りかけてきます。“おいお前、気を抜いてるぞ。そんなんじゃここでの時間が無駄になるぞ” 試験や課題や学期が終わった今でさえ、何かしていないと取り残されてしまいそうで日々緊張感をどこかに持ちながら生きています。

来年の今頃、去年の自分の行動に対して後悔をしないよう、楽な道を選びがちな自分だからこそ、せめてオックスフォードで生活をさせて頂けるこの日々だけは、あえて意識的に、そしてこのようなブログで自分を開示し緊張感を与えることで、自分の本当の“頑張り”に出会いたいだけなのです。

こんなとき良く見るのは、こんな言葉です。

"Around here, we don't look backwards for very long.
We keep moving forward, opening up new doors and doing new things, because we're curious...
and curiosity keeps us down new paths."
(私たちはそんなに長い間、過去のことを振り返ったりはしない。
私たちは前に進み続ける。新しい扉を開き、新しいことをし続ける。
なぜなら私たちには好奇心があるからだ。
そしてその好奇心が私たちを新しい世界へと導き続けてくれるはずだ。) 

by Walt Disney
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2008.12.28 Sun l 未分類 l top
オックスフォードには約40のカレッジがあります。MBAの学生はビジネススクールに在籍すると同時に、それぞれがどこかのカレッジにも所属しています。そして学生は年数十回分のフォーマルディナーチケットを持っているため、ディナー招待の交換ごっこをすることで色々なカレッジの雰囲気を味わえるのです。

ということで自分もMBA友達と今学期の隙間時間を使ってご招待ごっこをしました。

Brasenos College
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Hertford College
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St Edmund Hall
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Queen's College
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どこのカレッジもそうですが前菜、メイン、デザートとシンプルなコースです。
また、ハイテーブルという一段高いテーブルがあり、そこはカレッジの教授やそのご招待者などが座ります。ハイテーブルの人たちは他の人たちがダイニングルームに入ったあとに登場し、一番えらそうな人が“ドンドン”とテーブルをたたきます。その音が合図でダイニングの全員が起立し、えらそうな人がラテン語で“ベネディクトゥス☆♪?☆”といい、ダイニングが開始します。
終わりも同様で、一番えらそうな人が机を叩き、全員起立し、また呪文を唱えます。ハイテーブルの人たちがダイニングルームを出終わってから、その他の人たちも帰路につけるというもので、大変ヒエラルキーがある伝統的な(フォーマル)ディナーのようです。

こんな夜、街にはときどき馬警察がいます。伝統的なフォーマルディナーのワインでほろ酔いのオックスフォード学生たちを、伝統的な手法で警察が取り締まるんでしょうね。
とてもかっこいい&警官のひとと馬たちがとても写真に撮られ慣れています笑。“また日本人が写真かよ”みたいな。
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2008.12.27 Sat l 未分類 l top
すみません、長い間?を書いていませんでした。

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“テスト2つでTOEFLとGMATがあるけど、有効期限の長いGMAT(Graduate Management Admission Test)から始めてみよう。”

2006年8月に渋谷の本屋でGMAT関係の書籍、ETSのオフィシャル問題集を3冊購入し、9月下旬に試験を予約、会社の隙間時間(通勤、就業後)を利用して早速取り掛かりました。

GMATは簡単に説明すると、総試験時間210分のボリューム感たっぷりのテスト。これはTOEFLと異なり全MBA志願者が通らなければならないテストです。欧米の主要スクールですと650点以上があれば審査対象になるというイメージです。

60分:AWA(Analytical Writing Assessment、論述)
75分:Quantitative(簡単な数学)
75分:Verbal(英語)

高校の数学レベルがあればQuantitativeはほぼ満点でいけます。一方Verbalは今でも謎な問題たちでした。例えばイメージで、“as well as”は×だけど“not only but also”は○みたいな。

ということで自力でやって迎えたGMAT受験日。

四谷の交差点近くにある1階が薬局の静かなビルの4階に、GMATを受験する場所があります。
荷物をロッカーに預け、パスポートを持参し、指紋を採取され顔写真まで撮影されてから、コンピュータが10台ほど並んだ静かな部屋に通され、そこでGMATの試験が開始されます。
AWAはPCに文章を打ち込んでいくわけですが、数学と英語は選択問題で受験者の正誤によって次の問題が変化していく仕組みらしいですので、他の受験者とは異なる問題をやるわけです。

全ての問題を解き終わるとコンピュータがジージーと何か計算しています。
そうです、その場でなんとテストスコアが出るなんとも残酷な感じ。しかも一回300ドルくらい取られた記憶があるのに、なんともアッサリとした終わり方です。

そしてスコアは、、、、、590点。はい残念。。。

ということで、自力でやってこれはムリと気づいたので早々に現在スタンフォードMBAに在籍する親友に相談して渋谷のプリンストンレビュー(現アゴスジャパン)のバーバル集中コースに参加することにしました。
(毎週日曜日2ヶ月間、大学受験ぶりの予備校はとても新鮮でしたが、近くの司法試験予備校の学生たちの後ろに並んで、休み時間のコンビニで昼食を買っているとき、自分は一体ここで何をしているんだ?とふと感じたりもしました笑)

そして12月中旬に目標を設定し再び勉強を開始しました。
残暑の季節からすっかりコートが必要になっていた新たな四谷での受験日。

3時間超のテストをやり終えてコンピュータのあの音が聞こえ始めました。

ジージージージー。

そしてスコアは、、、、、680。 よっしゃ!GMAT終了。

嬉しい結果のテストを終えて外に出ると小雨が降っていました。けれどそのとき気持ちは晴れ晴れしていて、どんな雨だろうが気持ちの持ちようによっては心地よいシャワーになるんだと感じました。

またこのとき学んだことですが、どんなに難しく“みえる”課題も、小さなステップに分解して一つずつのクリアできそうな小さなステップを乗り越えていけば、大きな課題も乗り越えられるという方法論を学んだ気がします。

TOEFLは2007年6月にIBTを受験しました。
(これは面白いです。スピーキングもあり、同じ部屋で色々な人がコンピュータにむかって話しているんです。控え室で穏やかそうな若い男の子がめちゃくちゃコンピュータに大声で話していたり、少しおじさんっぽい人の発音がとてもキレイだったりとなんか面白い思い出があります。)

TOEFLに関してはテクニックというよりも基礎的全般の英語力を試す試験なので、本屋でTOEFLの参考書を5冊ほど購入して全て自力でやりました。
IBTは無事に足きり点の100点を越えることが出来、また変則でTOEFLが実施したPBTも620点を超えることが出来たので、これにてめでたくテストスコア集めは終了、7?8月はエッセイに集中して取り組むこととしました。
今思い出すとTOEFLのPBTを受験しに休日の青山学院大学まで行ったなんて信じられません。しかも青山キャンパスだと思っていたら、なんと相模原の淵野辺キャンパスで、めちゃくちゃ遠かった記憶があります(笑)。
(続く)
2008.12.26 Fri l 未分類 l top
クライスト・チャーチカレッジのクリスマスキャロル・サービスに行きました。美しい巨大なステンドグラスが飾られた荘厳な建物に響く少年合唱団の歌声はとても透き通っていて、貴重な経験をさせて頂きました。

学生はほとんどオックスフォード外に出ており、街は観光客が多く目立ちます。この通りがメイン通りで、セインズベリー(スーパー)やブーツ(薬屋)など多くの店が立ち並んでいます。
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カバードマーケットというマーケットの肉屋にはターキーが並び、クリスマスの雰囲気。普通に丸ごと買っていくお客さんが多かったです。
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クリスマスの日にはThe Queen という10分間のTV放送がBBCでされます。エリザベス女王が“今年はこんな年でしたね、来年も幸せあれ”という恒例行事のようです。
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25日を過ぎてもクリスマスセールやクリスマスメニューが1月始め頃まであるそうです。(すぐに片付けるのが面倒だからかな?)

それではみなさま、メリークリスマウス!
2008.12.25 Thu l 未分類 l top
エーゲ海を挟んでトルコなので少しトルコ色が強いかも。ケバブのような焼き物も名産らしい。エビ大好き。
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ギリシャの地酒、OOZO(?).水を入れるとシュワっと白濁する不思議なお酒。ただしアルコールが強すぎて一口で終了。
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1都市しか訪れていないのですが、文明の遺産の中で少し取り残された雰囲気があるけれど、ギリシャはとても静かで日光みたいな感じでよいところでした。あっ思い出しましたが、犬と猫が異様に多かった、なんでだろう?インドの牛みたいに聖なる動物に認定されているのかな。
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けれどヒースロー空港に戻ってきたとき、イギリスってやっぱり落ち着いていいなと素直に感じてしまいます。ギリシャ語よりも英語に慣れているからかもしれませんしここに住んでいるからかもしれませんが、大きなものは“bless you”の空気です。
くしゃみをしたときに“bless you”と近くの人がそっと言ってくれたり、目が合うとニコッとしてくれたり、ドアは後ろの人のためにあけて持ってくれていたり、スーパーのレジの人がメリークリスマスと一言付け足したり、なんだかこの“知らない人でも同じ人間コミュニティー”の空気がとても落ち着くのです。
もちろんお店が夕方の5時に閉まったり、事務手続きのメールを書いても返信が2週間後だったりと、ソワソワなところはありますが最近はそれが逆にいいんじゃないか、せかせかしすぎず大切なものはしっかり胸に持って生きられるんじゃないか、と思うようになっています。

日本からヒースローについた昔と、ギリシャからヒースローについた今で確実に違うとハッと気づかされたことは、イギリスが居心地の良い場所になっているという嬉しい感情です。
そうだ、居心地の良い場所を飛び出せば、新しくもう一つ居心地の良い場所を持つことが出来るんだ。out of my safety の一つの嬉しい答えに出会えた気もします。
来学期の始まりにクラスメイトと再会するとき、彼/彼女たちはもう自分の居心地の良い人たちになっているはずです。自分もクラスメイトたちにとって居心地の良い人であれるよう、しっかりクラスに貢献できるよう、甘えず頑張らないと。。。となぜかリラックスの旅で最後に感じた気持ちです。


↓これはギリシャの街並み。エーゲ海の方には行けてないのでまたいつか暖かい季節にでも。
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2008.12.23 Tue l 未分類 l top
ニュースではアテネ中心の国会議事堂をデモ隊が取り囲み、警官隊と衝突を繰り返す映像が度々流れており、できるだけ中心部には近づかないようにと思っていましたが、実際現地に行ってみると、“あれ?”なんだこりゃ、大変平和な日曜日の午後。そして観光客、多い(笑)。

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こんな平和なクリスマスフェスティバルがやっていました。人形たちのクオリティー悪すぎ(笑)。黄色の方、厚みがなさすぎて子供がジロジロみてます。
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という風景をみて思わず思い出したのが、エドワード・サイードの『イスラム報道』『オリエンタリズム』。ニュース(特にTV)はその映像がドラマティックであればあるだけ視聴者の注目を集め、またその時間的解釈的限界から、いわば現実の超一部を切り取ったものを全体の“事実”として伝達します。つまり、製作者の意思が、事実のニュースになるわけです。これは恐ろしいですね。

うまく流されないように、できるだけ誰かの解釈ではなく自分の目で見る事実を判断材料にしなければと思いました。アテネの衝突ニュースというレベルでも、会社の会議資料のレベルでもそうですが、本当の現場での意見や見解が誰かのフィルターを通して意図的に解釈されたものかもしれないということを、このクオリティーの悪い人形たちを横目にふと思いました。
2008.12.23 Tue l 未分類 l top
西洋文明発祥の地ギリシャまで4時間。イギリスからだとヨーロッパのどの都市も地理的に近いためか、ヒョイっと行ける週末旅行気分です。試験が終わったのでためしに3泊で行ってみました。


ギリシャ語、まるで読めません。(下段は英語)
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巨大な高層ビルはなく、どこか東南アジアの雰囲気とヨーロッパの風格を合わせもつ街並み。
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そして今もなお、堂々と聳え立つパルテノン神殿。
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2000年以上も前にこんな巨大で繊細な建造物を丘の上に建てるなんて凄まじい。実は宇宙人がUFOで持ってきたのかな。
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よく観るととてもキレイな彫刻が細かく施されています。2000年前に一体誰がこんなプロフェッショナルなことをしたんだろう。ところどころ失われた柱などは、なんと大英博物館にあるらしい。(ギリシャはイギリスに返還を要求しているそうです)
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アゴラと呼ばれる集会場。ここに哲学者や数学者が集まり、日々議論を重ねたそうです。
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げ、この座席の配置、うちのビジネススクールの教室とそっくりだ。オックスフォード、まねしたな。
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アゴラの場所には至る所にこのような彫刻が風雨に晒されたまま置かれています。もったいない、ちゃんと保管すればいいのに。それとも、自然淘汰を表すためにあえてこうしているのでしょうか。
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パルテノン神殿のような建造物を建てた人は、自分の死後でさえも、(それが2000年後の世界で遠い日本から来た27歳の男にどうこう言われるかは知らなかったと思いますが)、神殿は残り続けることは知っていたと思います。人類の英知がこのようなダイナミックで繊細なアウトプットとなるか、それとも醜く悲しい現実を引き起こすものを生み出すかは、これもまた人間の英知に依存するのだと思います。
最後は良心の判断となるわけですが、この荒野に広がる無数の美しい彫刻を見て、現代の人間を切なくさせることで、2000年前からもメッセージを発信し続けているのかと感じます。さて現代が作り出したものが2000年後の人類に発するメッセージはどのようなものなのでしょうか。今からでも遅くないと思いますし、自分も何かの貢献をしなければならないと感じた1日です。
2008.12.23 Tue l 未分類 l top
今期は6科目。全部でケーススタディーは30個程度。アサイメント12個、試験6科目。
もう繰り返したくない(笑)。

Marketing: 
HBS・LBSで長い経験のDavid教授。全授業がケーススタディーでその内容は広範囲。根底にあるのは“create value for customers”。当然といえば当然だけど、医療品業界や電化量販、通信、テクノロジー業界などのマーケティングケースに当てはめて考える機会は貴重でした。

Strategy: 
これも全授業ケーススタディー。ルイヴィトン、シルクドゥソレイユ、デビアス(ダイヤモンド)、TESCOなど。豊富な論文や最新のフレームワークを思う存分紹介するにとどまらず、戦略が与える影響を考え、戦略が重視すべき現場を考え、戦略が他の要素(ファイナンス、組織)とどう連携すべきかを考える、大好きなクラスでした。HONDAやTOYOYA等、日本企業も多く登場でした。

Managerial Economics:
ミクロ経済を中心にオークション理論やゲーム理論へ展開。航空業界などのケーススタディーを取り上げながら全体をカバー。先生の教え方がいまいちだったので、もう少しダイナミックに出来たかと思います。

Financial Reporting:
この科目がやはり過去の今まで受けた人生の授業のなかでピカイチに鋭く深くなんといってもパッションがある。ファイナンシャルリポーティングなんて会計の授業で感動とは程遠い世界だと思っていたのに、ここまで持ってくる先生は本当に素晴らしいと思います。
ちなみに最後の授業で全学生の中から選ばれる、Financal Reporting Awardをなんと受賞(少し自慢、ヒヒッ)。将来仕事にこまったら、先生が公式の推薦状を書いてくれると約束してくれました(笑)。

来学期はオペレーション、組織行動の2科目が必須、その他3科目が選択(自分は戦略を中心に選択)、アントレプレナーシップ・プロジェクト(起業プラン作成)です。
比較的ソフトな科目が多いですが、アントレプロジェクトは最後に投資家プレゼンがあるので、これはかなり楽しみです。

それにしても早すぎる1学期目でした。残りの日々の時間を大切に、かつ、自分にプレッシャーをかけてストレッチさせながら精一杯のスピードで駆け抜けようと思います。

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2008.12.21 Sun l 未分類 l top
意思決定に関する基礎的な統計の科目。

-Random Variables and Probability Distributions(ランダム変数と確率分布、ポートフォリオ)
-Optimisation(オプティマイゼーション、Excel Solver)
-Statistical Sampling(統計サンプル、仮説検証、T検定)
-Simple Regression(単回帰、リグレッション)
-Multiple Regression and Time Series Analysis(重回帰と時系列分析、ダービンワトソン検定)
-Risk Analysis(リスク分析、モンテカルロ・シミュレーション、シナリオ分析)
-Decision Analysis(意思決定分析、Expected Value Criterion)
-Discrete Event Simulation(分離事象シミュレーション、@Risk)

とにかく実践を多くやらせるもので、グループレポート3つはケーススタディー、全てエクセルでの作業が必須です。モンテカルロシミュレーションやシナリオ分析、ポートフォリオのソルバー等、エクセルってこんなことも出来るんだ!と感心します。あとは、なんといっても先生がとても表現豊かで舞台で演じているアクターのようで、ときどき生徒が笑い始めるなど、アットホームな授業でした。
最後のクラスでは、先生の“演技”に対してスタンディングオベーションが起きました。このような科目でさえ面白く理解させるのは、大学時代の必修科目とは全く異なります。授業でも会議でも、生徒や聞いている人を惹きつけるウイットは大事だなと、授業内容以外で学ぶことも多いものでした。

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2008.12.21 Sun l 未分類 l top
Social pocessから戦略は生まれる。

Implementation(現場)から戦略は生まれる。

戦略はAnalytical/Formal よりも Creative/Imaginative/Initiative/Inspiring なものを。

一番面白かったのは、Smmer Retreat(日本語でいう役員合宿)についてマイクロソフトのケース。
ビルゲイツがいるリトリートといないリトリートではアウトプットが全く異なる(参加者がビルゲイツばかり気にして議論が出来ない)、リトリートにきていない多くの従業員に与える影響(思惑と推測で組織が崩壊する)、リトリート前後の重要性、毎年やるSWOT分析は毎年同じ、などとても具体的で実感のるケース分析でした。

毎回ケーススタディーの授業ですがその都度最新のフレームワークを持ち込んだり、生徒に発破をかけて議論させたりととてもエキサイティングな戦略のクラスです。


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2008.12.21 Sun l 未分類 l top
オックスフォードMBAのファイナンスはとてもインテンシブです。
1学期で“コーポレートファイナンス”を全てカバーします。

-Capital Budgeting(資本投資決定、NPV、タックスシールド、IRR)
-Risk and Return; Portfolio Theory(ポートフォリオ理論、Fama&French)
-Pricing risk and the Cost of Capital(資本コスト、WACC)
-Debt Financing(デットファイナンス、ボンド、デュレーション)
-Capital Structure(資本構成、MM理論、M&A)
-Equity Finance(エクイティーファイナンス、利益還元政策、社債)

授業と最終試験に追加で、個人レポート2つ(ポートフォリオの組み方に関するファンドマネージャーの意思決定についてと、資本投資決定に関する課題)、ケーススタディーを読んでのグループレポート1つ(配当還元による株価変動とEnterprise Valueおよび各ステークホルダーの意思決定について)。

とても多くの内容をカバーするプログラムだったのと同時に、理論や知識先行の授業だったので、正直あまりエキサイティングではなく、しっかりと“こなす”科目だった気がします。
といいながらもNPO出身者や元スポーツ選手といったMBA学生たちでさえ最後には、しっかりとファイナンスの基礎を習得していたので、プログラムとしてはまあある程度受け入れられていると思います。

ファイナンスは不可欠な道具の一つです。

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2008.12.20 Sat l 未分類 l top
アサイメント、授業、スタディーグループ、次学期のアントレプロジェクトのグループワーク、プレゼン、テスト勉強と、最近"狂いモード”にスイッチが入ってしまっています。土日は朝から、図書館が閉まるまで狂います(笑)。
新しい環境なので、どこのレベルに自分が位置しているのか判らず、もうやるしかないのです。
来学期になれば多少、力を抜いたり加減が出来ると嬉しいのですが。それでも自分より激しく勉強している人が多くて、世界レベルの尋常じゃない狂いの技術を拝見させて頂いております。

イギリスでスタバより有名なNEROというカフェがあります。オックスフォードだけでも3つあります。面白いですがイギリスはWhat is アメリカのコーヒー?イタリアのコーヒーならOK、という雰囲気です。(個人的意見) もうすぐ日本にもいくかな?

↓EAT IN 3.75ポンド、 EAT OUT 3.65ポンドって書いてあります。
(ちなみに今150円だからいいけど、220円のときはサンドイッチ1つが750円って高すぎです)
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カフェでもそうですが、日本だと店内で飲む→容器がマグカップ→再利用できる→安いの構図ですが、
イギリスは、店内で飲む→場所を占有する&片付ける→人件費・賃貸費がかかる→高いの構図です。(15ペンス=25円くらいの差ですが)

ところで、こんなところのカフェラテでも、ときどき上手なチューリップをクリームで描いてくれたりします。
やってる側も楽しいんでしょうね。こーゆーホスピタリティーというかほんの少しだけだし、コストもかからないことなんだけど、フワッと周囲を明るくすることが出来るのは、素敵なことだと思います。

大量生産で数字の成果指標だけだとなかなか続かないかもしれませんが、
こーゆーことが出来る余裕や柔軟さを従業員が持てる、そんな仕事環境を会社が提供しているのかもしれません。
長い目でみれば、チューリップの花がコーヒーカップに咲くたびに、このお店を訪れたくなるファンが増えて、結局数字指標も良い結果になると思うのです。

利益なんて後から付いて来るだけで、仕事はじめは絶対に誰かの幸せのためになんだと思います。
2008.12.19 Fri l 未分類 l top
この一週間、本当に激しく消耗しました。それも終了!
みんなホリデーに入り、オックスフォードからしばらく出て行きます。
“また来学期ね、メリークリスマス&ハッピーニューイヤー!”と言い合い、ハグをして別れます。

オックスフォードの試験は個性的でした。
服装はスーツにガウン、白蝶ネクタイ、ボールペンで論文や問題を解答します。
それが12日のFinancial Reporting, 15日Finance, 16日Decision Science, Managerial Economics.17日Strategy,18日Marketing、と畳み掛けて用意されており、体力勝負の側面もありました。

例えば、Strategyは45分間で英文のケーススタディー約20ページを読み、次の75分間で分析、戦略立案を真っ白の紙にボールペンで書いていきます。
ボールペンなのであまり書き直すことも出来ず、しっかり論理構成を考えてから書き始めるのですが、そうこうしている間に時間が迫ってきたり、どのフレームワークを使うべきか悩んできたりとなかなか集中力が必要とされます。

今学期の各科目についてはまたゆっくりとしたときに書こうと思いますが、この試験勉強はいまだかつてなく疲れ果てました。明日はオックスフォードでゆっくりして資料整理をし、ギリシアで数日癒されてきます。

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2008.12.18 Thu l 未分類 l top
写真は伝わるといわれたので、こないだのロンドンの写真。

フォートナム&メイソンのアフタヌーンティー。円高の恩恵です。
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持って帰りたくなるほどきれいな食器。
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街の至る所に紋章があったり、ライオンやタカの銅像があったりとかっこよすぎる伝統的な街です。
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ダブルデッカー(二階建てバス)がスピードを出して狭い道を突き進みます。
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すっかり夜になりました。中央、奥のほうにビッグベンが見えます。  あっ良く見ると、ピーターパンが飛んでる!(かも)
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例えば1階がマクドナルドでも、外観は伝統的な建物を残したままにしてあります。中だけを改装し続ける方がよっぽど費用はかかるのでしょうが、そこは譲れないところなのでしょう。イギリスの素敵なところです。資本主義の名の下に全ての個人の利害が優先されるだけでなく、ときにはそれを超越するような公の規制が必要な気もします。“バランス”という言葉は全てに当てはまり聞こえが良いのであまり使わないようにしていますが、MBAが資本主義に傾斜しすぎるのも(しすぎていると思われているのもor資本主義の学校だと言うのも)いかがなものかと感じます。結局ビジネスなんて方法(means)に過ぎず、目的(ends)は違うところにあると思うし。
そんなこと言いながら自分の現実を見なければ。それではしばし試験期間に突入してきます。
2008.12.10 Wed l 未分類 l top
図書館に居すぎて頭がよりおかしくなってきたので笑、ふとロンドンに行くことにしました。
(感覚は都内から横浜に行く感じ。)

やはりディズニーストアではHSMシナジーが盛んです。そりゃ映画がPR費用かけてるんだから、乗っかって売るのが一番ですね。あ?早くDVD出ないかな?。
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そしてTOKYO DINNERに行きました。やっぱりカツ丼、超うまい?!
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めまぐるしく変動するポンド。英銀の利下げによりさらに拍車がかかりなんと135円!ありえない。。。カツ丼昔は1,980円、いまや1,080円(それでも高いけど)。この55%の変動っぷりは見事です。ということでロンドンのアバクロに行ってしまいました、ひひっ!

最近、イギリス政府が食料品やレストランメニューへのVATをなくし始めました。(Value Added Tax)なんかヘ?と感心しました。ここの政府の動きは早いですね。食品という市民生活の基盤消費に対してはすぐに減税です。(そのかわり奢侈品に対しては据え置きです)

ロンドンもクリスマス。
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ディズニーストア。イギリスはディズニー商品をあまりみません。ライセンス制限しているのかな。その代わりストアは月曜の午後にも関わらず大繁盛でした。
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ロンドン楽しいな?。
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はい、勉強に戻ります!
2008.12.09 Tue l 未分類 l top
今日、学校からの帰り道に自転車に乗っていたら、急にクリスマスツリーが道の真ん中に立っていました。

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そして学校のロビーにも可愛らしいツリーが登場、こういう文化いいですね。会社でもツリー出して楽しい雰囲気つくれます。そして話が出てコミュニケーション出来て、いいです。

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イルミネーションもちらほら出てきました。伝統的な建物にイルミネーションの組み合わせもなかなかよいです。
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なんとパリのディズニーランドでは、クリスマスイベントを来年1月初頭までやっているらしいです。文化の違いでしょうか。日本ではクリスマス終了→蛍の光モード→新年モードと切り替わりが早いですが、そんな違いもあってディズニーパリのクリスマスイベントを1月に観てこようと思います。
2008.12.07 Sun l 未分類 l top
そして2008年、鹿島アントラーズ優勝!!!  よし!!!!!

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(http://www.sanspo.com/soccer/photos/081207/sca0812071951029-p10.htmより写真引用)

地元の神社へ優勝報告する茨城県の鹿島の雰囲気がいいです。
15年前は普通にサントスが田んぼの道を自転車に乗っていたり、アルシンドがスーパーで買い物してました。開幕の名古屋戦4?0は忘れられないです。
結局、こういうことなんだと思います。現場密着で感覚が共有できる。
"本社”が現場から離れると、感覚がおかしくなるのです。
物理的にも会社機能は、本業が最終的に顧客に運ばれる場所のすぐ後ろになければだめですね。

サッカーチームの経営というのも面白そうです。たしかケンブリッジMBAの方で、UEFA(ヨーロッパのサッカー統括団体)に行った人がいた記憶があります。何はともあれ自分が興味を持てて公私の境目なく大好きなビジネスに携われれば、これ以上嬉しいことはありません。

As is always the case with me, I like the business through which I can handle what I love
and I can share emotional hapiness with customers.
2008.12.07 Sun l 未分類 l top
早くも1学期目の全授業が終了しました。
この数ヶ月で全11個のレポートを提出し、今最後の一つを書いています。
もうグループメンバーがやる気をなくし始めたので、自分が書く!”と言ってしまい、最近朝の3時?4時就寝の日々でした。それも今日で終わりそうなので、なんとか乗り越えた感じです。

しかし、、、まだテストがあるんです!GMATとTOEFLぶりのテスト。少し楽しみ。
来週金曜から1週間、テスト週間へ突入です。

6科目の授業が1週間にあった1学期目ですが、今学期でオックスフォードを去る先生もいたりして、
最後の授業たちは少し感慨深いものです。

6科目中、スタンディングオベーションが起きたのは2科目。

やはりfinancial reportingの日本人先生のクラスと、decision scienceの超キレキレ面白先生(ケンブリッジ大学卒、37歳で早くもオックスフォード大学の教授。若すぎ。)でした。
特に日本人先生のクラスでは、本当にみんな感動をしてしまい、拍手がなりやまず先生の顔も本当に嬉しそうでした。

きみたちは恵まれてここオックスフォードで学ぶことができるんだ。そんな恵まれた君たちは、自分のためではなく、会社のメンバーのために、社会のために一生懸命働かなければならない。それがいい人生というものだ。僕がどんなに高給な金融機関やアメリカの研究機関からの誘いにのらず、オックスフォードにいるのは、ここが数百年にわたり人間の過ちを見続けてきた場所であり、建物は古く老朽化も激しいし街も大都会とは違い華々しくないが、変わらないこの場所にこそ、変わらない一番大切な本質が脈々と受け継がれているんだ。だからときどき思い出してほしい。君たちの原点はここにあることを。そしていつでも戻ってこれる場所であるということを。僕はもうこれから先、今まで授業でやっていたように君たちに答えを教えることはできない。自分のHEARTに照らし合わせて判断をしてほしい。きっとそれは正しい答えだと僕は思う。ありがとう。”

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2008.12.06 Sat l 未分類 l top
中国の官僚のMBA友達から、来週末ロンドンのマリオットに来ないかと。

どうやら上海でのキャリア機会のリクルーティングのようで、どれもマネジメント以上のポジション。
なんて贅沢な。きっとロンドン以外でもニューヨークやパリなどでリクルーティングしているのでしょう。
世界中から人材をかき集めている姿が想像できます。

一方、東京都は東京の企業を集めて世界でリクルーティングを行っているのでしょうか。
中国のこれからの強さの一つは、このようなところにもあるかもしれません。

“中国の官僚”という響き、なんか世界史の授業みたい。彼も科挙とか受けたのかなぁ。

ということを考えながら帰り道を歩いていたので、今夜のごはんは中華のテイクアウェイにしました。
オックスフォードの中華料理はどこもハズレがなくて、とても美味しいです。
エビチリとチャーハンにしました。ところでやはり、日本のバーミヤンが大好きです。
帰ったら、バーミヤンでチャーハンとチャーハンについてくるスープを食べたいと思います。
2008.12.01 Mon l 未分類 l top
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